不動産投資の新しい手口 自己破産への道

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BUSINESS INSIDER

スルガ銀行のシェアハウス不正融資問題、レオパレス問題、そしてまた不動産投資についての新しい問題が出てきました。
「借り入れ希望者の居住用の住宅ローンとして実行した融資が実際は投資用不動産の購入に使わている」という問題です。
悪質な事業者が、空き家がある売却が容易でない中古マンションの投資を紹介し、金融機関からの借り入れをさせ、高金利で運営させる。本来なら投資用として借入れをすべきところを、顧客には、自宅用といつわって住宅ローンの申し込みをさせるのです。
融資が下りたら、事業者は借り上げ保証やリノベーションの費用を取り、約束の家賃を支払いはそのうちストップ、その事業者にも連絡が取れなくなります。
当然、顧客は返済に困ります。
しかし、さらに恐ろしいのは、投資用であるのに住宅ローンを使ったため「資金使途を偽った」こととなり即時に全額を返済を求められることです。これは契約書に定められた「期限の利益喪失」事由にあたるためです。
騙されたと思っても、自分は被害者だと言っても、契約書を取り交わしている以上通じません。


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